HAL®について講演を行いました

掲載日:2019.12.05

特別養護老人ホームむさしの生活課長、樋口純一です。

11月27日(水)、埼玉県看護協会主催の研修にて介護ロボット「HAL®」について講師をさせて頂きました。

研修標題は「介護の未来~介護ロボット~」というもので、講義では介護ロボット導入施設での介護の現状況と成果を中心に「HAL®」の特徴等をお話し、演習では実際に「HAL®」を研修参加者に装着して頂きました。

当日は県内の医療施設等に勤務する介護職員等36名の方に参加頂き、演習では和やかな雰囲気の中「HAL®」の装着体験をして頂きました。

 

 

むさしのでは介護職員の腰部負荷低減等を目的に装着型介護ロボット「HAL®」を埼玉県の補助金を活用して、平成30年3月29日から導入しており、当施設での実践活動をそれぞれ講義内容として集約しお話させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての研修講師ということで緊張しましたが、

ユニットリーダー2名がサポートしてくれたおかげでスムーズに講義・演習を行うことができました。

 

これからもこのような機会を通じて、

介護職員等の腰部負荷低減への取組みを県内各地に浸透させることができれば幸いです。